ハリウッド女優やセレブなど美意識の高い女性たちの間で人気のエクササイズが、カーディオ・バー(CARDIO BARRE)です。


アップテンポの曲に合わせて行うバレエのレッスンバーを使った体幹トレーニング・プログラム。
続けることでバレリーナのような美しく強くしなやかな身体が手に入ると話題のエクササイズです。

カーディオ・バーとは

「カーディオ」とは有酸素運動のこと。

考案者は、マイケルジャクソンのバックダンサーの経歴をもつ、トップダンサーのリチャード・ジオーラ(RICHARD GIORLA)氏。

腰の怪我によりダンサー生命を立たれてしまったジオーラ氏が、自らの怪我をきっかけに2001年に考案しました。
「より健康」で「より故障リスクのない」そして「より有意義なライフスタイルのため」に楽しみながら続けられるようにと考え出されたエクササイズです。

カーディオ・バーは初心者でもできる?

カーディオ・バーはバーエクササイズを中心に、筋肉トレーニングや有酸素エクササイズを組み合わせたプログラムです。

もちろんバレエの経験がなくても大丈夫。
トゥシューズもなし、難しい振り付けもなし、体が硬くても問題はありません。
またジャンプなどの関節に負担のかかる動きがないので、膝などに不安がある人でも大丈夫です。

アップテンポな曲に合わせて行われる気軽に楽しめるエクササイズです。

カーディオ・バーのプログラムとは?

ウォーミングアップ

アップテンポな音楽に乗りウォーミングアップをします。 各部位をしっかりと伸ばしてその後のセクションへの導入を行います。

バレエの要素を入れたプリエセクション

バレエのレッスンと聞いてイメージする世界がそこにあります。
レッスン風景をみていると優雅で美しいポーズにうっとりしますが、実際はかなりハード。

でも体を美しく延ばして傾けたり、つま先でたったり足を高くあげたり、深く曲げたり、体はきついけれど気分はすっかりバレリーナ。

インナーマッスルが鍛えられていると感じる時間です。
またバレエの動きを体に染み込ませることで、美しい姿勢や所作が身に付きます。

カーディオ(有酸素運動)

ダンス要素を取り入れた動きは脂肪燃焼効果が高く、ダイエットしたい人に最適!
ダンベルを手にとにかくひたすら動き続けるセクションです。
持久力を高める効果もあり!

筋肉トレーニング

カーディオで燃焼しやすい状態にして、続けて各部位へアプローチする筋トレのセクションです。
基礎代謝もあがり、太りにくい身体に近づけます。

クールダウン

最後にゆっくりとストレッチすることで筋肉を緩めます。

カーディオ・バーの消費カロリーは?

初心者コースでも、消費カロリーは600〜700kcalもあるというカーディオ・バー。
上級者コースになると1レッスンの消費カロリーはなんと800〜1000kcal!

これは4時間のランニング、1時間半クロールで泳ぎ続けるのと同じ消費カロリーです。
カーディオ・バーの消費カロリーの多さがわかりますね!

カーディオバーはどこでできる?

カーディオ・バーは専用のスタジオで受けられます。
体験レッスンもあるので、迷っている人はまず気軽にトライしてみましょう。

また専用のスタジオではオンラインレッスンも行っています。
近くにスタジオがない人や通える時間にレッスンがない人でも、自宅ではじめられるのが嬉しいですね。

カーディオ・バーは上質な時間で自分をブラッシュアップしていたい女性にピッタリのエクササイズ。
バレリーナのような強くしなやかなBODYを目指しましょう。

自分にぴったりのエクササイズを見つけたい方はこちらの記事へ!

Previous post 上質な靴選びとは
Next post 同僚女性に必ず喜ばれるギフトは?プチギフトや誕生日におすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

閉じる

メールマガジン登録

毎月新しいラグジュアリー情報を更新しているラグナでは、メールで最新情報をお届けしています。ご登録はこちらから。

skincare60
skincare60