スムーズに寝付けて、朝はスッキリ目覚めて元気に活動できる…そんな上質な睡眠のためには寝る前だけでなく、日中の生活習慣も大切です。

起床・就寝の時間を一定にする、3食決まった時間にとるといった規則正しい生活が理想ですが、仕事や家庭の事情で毎日きっちりは難しいですよね。

取り入れやすく効果的な習慣をお伝えします。

カーテンを開けるイメージ

朝日を浴びる

起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びましょう。人間の体内時計は24時間より長いため、放っておくとどんどん睡眠が後にずれていきます。

日光を浴びることで体内時計をリセットでき、快眠に繋がります。できれば自然に光を浴びて目覚められるよう、カーテンは遮光タイプではないものがおすすめです。

朝食を食べる

体内時計の調節には朝食を食べることも大切です。

寝起きは体温が低く、脳の働きもイマイチな時間帯。脳に必要なエネルギーを補給すれば「さぁ、動き出すぞ」というスイッチが入ります。

今まで朝は食べてないし、食欲もないという方はヨーグルトやチーズ、バナナといった簡単なものを少し口にすることから始めてみましょう。

運動する習慣を持つ

定期的に運動する習慣のある人の方が、運動しない人に比べて不眠が少ないという研究結果が出ています。

特に夕方から夜にかけてが効果的な時間帯なので、仕事帰りに一駅分歩いてみるといった有酸素運動を習慣にしてみましょう。

激しい運動はむしろ興奮して寝付きが悪くなってしまうので避けて。

カフェインはお昼すぎまでに

コーヒーや紅茶、緑茶には覚醒作用のあるカフェインが含まれています。この効果が消えるまで平均5~7時間、人によってはもっとかかります。

ランチの食後に飲むならならOKですが、午後の遅い時間になったらノンカフェインのドリンクに切り替えを。

モヤモヤはベッドに入るまでに吐き出す

ベッドに入ってからその日あった嫌なことを思い出したり、考え事をしたりしてなかなか寝つけないことはありませんか?

モヤモヤはベッドに持ち込まず、寝る前に吐き出してしまいましょう。やり方は簡単、紙に書き出すだけ。スマホだと光で目が冴えてしまうので、アナログな手書きで行います。

丁寧に書こうとか文章としてちゃんとまとめなきゃとかは考えず、思いつくままに書きなぐるようなイメージでOKです。

まとめ

上質な睡眠をとることは日々の満足度を上げるだけでなく、美肌作りや体型コントロールにも大切です。また生活習慣病を防ぐなど、体と心の健康を保つためにも欠かせません。

取り入れやすい習慣から、まずは一つでも始めてみましょう。

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