“おしゃれは足元から”という言葉があるように、靴はコーディネートの軸といっても過言ではないくらい重要なアイテムです。
大人の女性なら、長く愛せるお気に入りの一足を見つけたいですよね。
今回は“上質な靴選び”にスポットを当てて、
選び方のポイントをお教えします。
飽きのこないデザインかを見極める
パンプス、ローファー、ブーツ、どんな種類の靴を選ぶにせよ、トレンド感が強いアイテムは数年で飽きる可能性があります。ちょっと奮発していい靴を買おうと思った場合は、シンプルで合わせやすいものを選ばれるといいでしょう。
上質な靴で一足持つなら、おすすめしたいのが“ローファー”です。
カジュアルでも少しフォーマルな場でもなじむ使いやすいアイテム。
たとえば、ヒールの高い靴はライフスタイルが変わると履かなくなってしまう場合も多いです。
その点、ローファーは歩きやすくどんなライフスタイルにもマッチします。色はブラックが断線合わせやすいです。
黒が重いと感じる方はブラウン、明るいカラーが好きな方は思い切ってホワイトを選ばれてもいいかもしれません。
上質な素材を選ぼう
★本革
最近では質のいい合皮素材の靴もたくさんできてきました。
しかし長持ちという点では、本革がおすすめです。
きちんとお手入れをすれば、何十年も履けることもあります。
また、本革は伸縮性があるのでそれぞれの足の形になじむ性質があるのもポイント。
心地よいフィットがあるので、履いていてストレスを感じることは少ないでしょう。
★エナメル
程よい高級感を演出してくれるエナメルは、革の上にウレタン樹脂をコーティングした素材です。
エナメルにも本革・合皮があるので、上質なものを求めている場合は本革をセレクトするといいでしょう。
エナメルのよさはなんといってもお手入れがしやすいこと。
雨の日でもサッとふくだけで、OKです。
主張が強いと感じる方もいるかもしれませんが、エナメル素材意外となんにでも合わせやすいので、
ぜひトライしてほしい素材です。
サイズが合った靴を履こう
“最高の一足”と思って買った靴のはずが、
長時間履いていると足が痛くなったり靴擦れしてしまったりした経験はありますか?
じつはサイズが合っていない靴を履いている人が意外と多いんです。
正しいサイズの靴を選ぶことは靴選びの基本中の基本なので、
一度お店でシューズフィッターの方に測ってもらうことをおすすめします。
足の長さだけではなく足の幅や甲の高さなどもサイズ選びに影響するので、
プロに見てもらうといいでしょう。
また、海外ブランドの靴は足幅が狭く日本人の足に合わない場合もあります。
靴を購入する場合は必ず試着をするようにするようにしましょう。
まとめ
自分に合った“一生もの靴”を持っているだけで、オシャレがますます楽しくなりそうですよね。
足元に上質な靴を取り入れるだけで、コーディネートに締まりがでます。
靴屋に行けば数えきれないほどたくさんの靴が売られています。
“これだ!”というものに出会うまで時間がかかることもあるかもしれませんが、
常にアンテナを張って、私だけの“上質な靴”と出会ってくださいね!