アイメイクの崩れのほとんどは「水と油」が原因。残念ながら目周りは、この「水と油」の影響を受けやすいパーツなのです。崩れないアイメイクの方法には、3つのコツがあります。記事を読んで、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
崩れないアイメイク「3つのコツ」
アイメイクの崩れを予防するためには、メイク崩れの原因になる「水分・油分」を最小限に抑えることが重要です。目元に使う製品選びを工夫したり、メイク前の一工夫をする事で、崩れを最小限に抑えることができます。3つのコツをご紹介していきます。
コツ(1)目元用のスキンケアを使う
スキンケア製品は、お顔のパーツごとに分けましょう。目元の皮膚は薄いです。お顔用の油分の多すぎるクリームだと、油分過剰で表面にぬるつきが残ってしまいます。目元専用のアイクリームなどを使うことで、アイメイクの崩れ予防に繋がります。
また、塗るときはまつ毛につかないように注意が必要です。まつ毛についた油分は、日中のマスカラ崩れに繋がってしまいます。
コツ(2)メイク前に水分・油分を取っておく
メイクの前に、目元の水分・油分をティッシュでオフしましょう。過剰についたスキンケアや、涙などを取っておくことで、メイク製品の密着力が高まります。
コツ(3)落ちにくい製品でメイクする
アイメイクの崩れに最も効果的なのは、「ウォータープルーフ」の製品を使う事です。ウォータープルーフは、涙や汗などの水に強い製品です。つけた後の速乾性にも優れるため、密着力も上がり崩れにくいアイメイクに仕上がります。
次の章では、崩れないアイメイクの方法をご紹介していきます。
崩れないアイメイクの方法
アイメイクの崩れ予防になる、アイメイクの基本ステップを紹介していきます。
ステップ1:スキンケア後はティッシュオフをして下準備
最初のステップは、目元についている余分な「水分・油分」を取り除く事です。メイク前に、ティッシュで目元を優しく抑えましょう。まつ毛部分は隙間などに油分が溜まりやすいです。丁寧に数回あてましょう。
ステップ:2アイベースは必須
瞼には、目元専用の下地を使いましょう。「アイベース」として販売されている製品は、顔用の下地よりも崩れにくいものが多いです。ファンデーションは保湿成分を多く含んでいるので、瞼につけることはおすすめできません。
ステップ3:ベースカラーからつける
まぶた全体のベースカラーになるアイシャドウからつけます。おすすめは、パウダータイプよりも「クリームシャドウ」です。クリームタイプはウォータープルーフも多いので、崩れ防止に最適です。
崩れにくくしたい場合は、指ではなく平筆などを使って塗るようにしましょう。指の皮脂が瞼に着くことを防ぎます。
ステップ4:キワのアイシャドウはチップかブラシを使う
目のキワのアイシャドウを塗る時は、必ずチップかブラシを使用します。指でつけてしまうと、キワやまつ毛に手の皮脂が付着します。塗る時は、擦るよりも「密着」させることを意識しましょう。
ブラシやチップをキワに押し当てて、色をのせていくことで密着します。色がしっかりとのったら、数回擦ってぼかしましょう。
ステップ5:落ちにくいアイライナーとマスカラを使う
最後はアイライナーとマスカラです。ウォータープルーフアイテムを使っていきましょう。ウォータープルーフの製品は速乾性に優れています。そのため、左右の目を同時進行でメイクしていると、乾燥してぼかせなくなることもあります。片目ずつ仕上げることが失敗しないポイントです。
崩れ知らずの「上質なアイメイク」で出かけよう♪
このように、アイメイクの崩れ防止には少しの工夫と使うアイテムが重要でした。上質なアイメイクに見せるためには、日中も綺麗に維持された目元が重要です。ぜひ明日の朝から、「崩れにくいアイメイク方法」を試してみてくださいね。